大航海時代Ⅲ その５「せっかくだから、俺はこのインドの地を選ぶぜ！」

はいはい、やっとのことで連載再開です。
前回は、つらい失恋を経験してさらに一回り成長した提督ですが・・・
はてさて、今回はついに我が「ハンサム団」はアジアに進出ですよ～。

 第１９話　「漢の戦い」

どうも・・・コンバット・Gです。 

ウソ付け！！

く・・・きついな・・・

・・・

・・・

・・・

ぎゃー！！

酒場のオヤジ：へへへ・・・今回も俺の勝ちだな！！

提督・・・ポーカーはもう止めようよ・・・

うるせぇ！！ここまでコケにされて引き下がれるか！！

はっきり言って我らにそこまでの運はないよ・・・

お前昨日「ぱちんこ仮面ライダー」でボロ勝ちしただろ！！

なぜそうなる・・・
勝ったって言ったって３箱（約１万５千円）ですし・・・隣の親父がガラ悪くてウザイのですぐ帰ったし。

けっ！でも勝ったのだろ！！ 

・・・もう勝手にして・・・

俺も夢をつかんでやる！！

 第１回戦

・・・ろくなカードが無いな。

全交換でコレですもん・・・

もちろん、ドロップして次に・・・

・・・２０枚レイズだ。

ちょ！！

次も２０枚レイズ！！！

・・・ハッタリ通用しませんよ・・・しかもMAXでかけなくても・・・

２０枚レイズ！！これでどうだ！！

どうだって言われても・・・

ズコー！！

当たり前だろ・・・

く・・・次こそ！！

第２回戦

あんた・・・本当にアレだな。

ふふふ・・・コレなら・・・

そうして、全てMAX２０枚のレイズの挙句・・・

ズコー！！

ぷぷぷ・・・

最終戦

こ・・・コレで最後だ！！！！

提督、やっといいのが！！

がーははは！！

ふふふ・・・レイズ祭りだ！！！

・・・

・・・・・

・・・・・・・

ゴクリ・・・

キター！！

よし帰ろう。

はいはい。

何とか勝ったな。
結構金持ってかれたが、またイスラム艦隊いじめれば金ならすぐ作れるわ。

そうですね。
金なら幾らでも！！

・・・（ぐすん・・・）

こうして背中で号泣する二人であった。

 

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第２０話「香辛料とバカ」

提督。

なんでしょう？

そろそろ、航海へ行きませんか？
部下が暇もてあましてますよ。

うーん・・・いったいどこ行くの？
地中海くらいじゃ動かないよ。

今回は一気にインドへ行きましょう。

いいねー。
イスラムのやつら出し抜いて香辛料は俺のものだ！！

きっと、成功報酬も大幅アップ。

む？プレゼンするのか？
このまま乗り込もうぜ！！

それは山々なのですが・・・
ゲーム上プレゼンしないと発見になりませんし、インドの発見が様々な発見物のフラグに・・・

しょうがねぇな・・・
んじゃ、いつもの女王さんに会いに行くか。

はーい
女王さんコレからインドに行くからお金ちょーだい！！

ちょろいもんだぜ。

んじゃ、下準備を。

新大陸時の長距離用で行くんだろ？

 今回は全て投入です。

？？？

アフリカ越えたあたりでわかります。
まぁ、保険ですよ。

今回は総動員ですが・・・

ですが？

しばらく船員は２００人くらいで。

んじゃ、いくか！！ 

こうして、祖国を後にする二人であった。

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第２１話「必要悪・・・すみません・・・言い訳です」

お、俺たちが発見したショウガヤキ峰（喜望峰）に町があるぞ。

ケープですね。
最近出来た街ですよ、ちなみにケープと言えばペンギンですが・・・

バッカで～！
アフリカになんてペンギンはいねぇ～よ。
どうせ、動物園だろ？

・・・（ダメだコイツ）
とりあえず、補給と休養に寄りましょう。

そういや、こっから先は初めてだな。

そうですね。

む？ザンジバル？某戦艦と名前同じだな。

前も言ったように地名から取ってますからね。

そうでした。

提督。
そろそろイスラムの勢力になります。

 む、この辺まで勢力伸ばしてるのか。

ええ、ですので、この辺りをインドへの中継拠点にしましょう。

拠点？

そうです。
セーブをする場所を作りましょう。

まさか・・・

ええ、強襲しますよ・・・街を・・・

ひどい・・・

心痛みますが、今後のためにも重要です。

しょうがねぇ・・・俺はやりたくないが・・・
ウズウズ・・・

・・・こいつ本当に最低だ。

どこを攻略するんだ？

この辺だと、モガディシオあたりが都合が良いです。

うらぁ！！野郎ども！！！いくぞ！！！！！！！！

んじゃ、いくぞ！！

すみません・・・本当にすみません・・・

これで俺の国じゃ！！

・・・
ちなみにこんなことやりすぎると、悪名度が上がり自分に不利になるので控えめに。

しかたねぇな。

さて、セーブも終わったし、補給と船員の増量を。

なぜ船員増やすんだ？

この辺はもうイスラムの勢力地なので、もちろん奴等も襲ってきます。

ああ・・・アノ艦隊か・・・

ほんの少しですが、逃げれない場合の保険です。
逃げれなければ殲滅ですよ・・・くくく・・・

って、言ったそばから・・・

・・・

・・・・・

・・・・・・・

ぜぇ～・・・ぜぇ～・・・

だれだ・・・弾薬と資材間違えて補給したバカは！！！

・・・ワタクシデございますが、なにか？

こいつ・・・開き直りやがった。

まぁ、いいから少し北上してアフリカと中東の境が見えたら、東へ。

おうよ。

あ、あとその辺に有名な化け物出ますので・・・

な・・・なんだって～！！！

しかし、化け物なんぞ会わずに船は進むのであった。

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第２２話「せっかくだから、俺はインド観光をするぜ！」

化け物も出ないし、海も風も順調で・・・
お、陸が見えたぞ！！

着きましたね。
インドですよ。

 ヤッター！！！

インドへ来たのでちょっと観光しますか。

どこ行くんだ？

アノ宮殿なんてどう？

お、いいねー。

では、陸路でデリーに向かいましょう。

って、陸路は野良ゾウが襲ってくるのか！

ええ、リアルだったら死んでますよ。

ふう・・・被害なく撃退。

とりあえず、デリーの前にビシャプールへ。

お、ここか。

ここにはシヴァ像があります。

あの召喚獣か？

・・・ちがいます。
バイクにも変身しません。

なんか、洪水がどうのって・・・
世界に色んな洪水伝説って・・・なんのこっちゃ。

とりあえず、今はわからなくても後々に関わるので聞いてください。

話も終わったし、象ももらったし、行くか。

さて、デリーに着きました。

おお、コレコレ。

さて、観光も終わったし、帰りますか。

そうね。

こうして、無事帰国をする二人であった。

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第２２話「ちょっと決戦！マラッカ海峡」

かあさん・・・お元気ですか？
僕は今アレキサンドリアにいます。
心配しないで・・・いっぱいお金を稼いで帰ってきます。
あなたのタケオより。

・・・
こいつ、またポーカーに手を出して貯金底ついたな。
俺が留守の間に・・・

副官：提督本当にがはくのダンナ抜きでいいんですかい？

かまわん・・・あんなやつ抜きでも俺は十分だ。
とりあえず、イスラム艦隊狩りまくるぞ。

そのころ、セビリャにて

町の人A：Gセイバーがアレキサンドリアを征服したらしいよ・・・ヒソヒソ・・・

町の人B：イスラム艦隊もかなり本腰を入れて奪還に向かうらしいが・・・
あの人あんなに野蛮だったか？

町の人C：噂だと、今度はカイロを襲うって・・・
あ・・・あそこの人は・・・

町の人A・B：！！！

コソコソ・・・

俺見て逃げやがった・・・
あいつ、とんでもないことしてないだろうな・・・

そのころ、アレキサンドリアでは・・・

いてて・・・さすがにカイロは鉄壁だな・・・勝てなかったか。

副官：ですから無理だと・・・
街がでかすぎます。

まぁ、いいや。
金も十分だし、引き上げるぞ！！

・・・

・・・・・

・・・・・・・

・・・

た・・・ただいま・・・

・・・

う・・・

・・・

ごめんなさい・・・

かなり俺たちイメージダウンだぞ。
お前のせいで。

まぁ、俺たちは元からアウトローだし・・・

・・・

そんなに怒るなよ！！
今回の航海の資金も持ってきたし！！

 ほう・・・航海のことも考えてたのね。

おうよ！！
今度はマラッカ海峡発見だ！！

お、無難だな。
まぁ、インドのちょっと先だし楽勝だな。

さくっと行って汚名挽回しようぜ！

こいつは俺のチ〇コ見せても面白そうって言うんじゃないのか？

失礼な事言うな！
それに面白いチン〇って恥ずかしいだろう・・・

う・・・

さて、いくか・・・

・・・

・・・・

・・・・・

こうして、モガディシオで休憩しインドを越えて幾日・・・

やっとついた。

これで文句言うならこの後の航海なんて・・・

さて、マラッカへ入ろうか・・・って入れてくれない・・・

まぁ、仕方ないですね。
この辺は入れてくれないとこが多いから。

んじゃぁ・・・攻め込む？（ウズウズ・・・）

仕方ないですね・・・
マラッカはアジア航海の拠点なりますから。

もちろん攻撃じゃ！！！

 敵には雨を降らす奇術師がいます。
気をつけてくださいよ、雨になればそのターンの火気が無効です。

うらぁ！！

あ・・・雨降らしてきた・・・

きゃー！！鉄砲が・・・大砲が・・・しけってる・・・

・・・

・・・・・

・・・・・・・

よし、倒したぞ！！

毎度毎度ごめんなさい・・・。

これでセーブできます。

んじゃ、帰ろうか。

・・・

・・・・

・・・・・

こうして、マラッカを後にしたのだった。

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第２３話「東方見聞録」

む？なんだ？？？

どうしました？

いや・・・いつも入れた港が・・・

ああ、ついにきましたね。
あの条約が。

？？

トルデシャリス条約。

ああ、こっからここは俺の土地ってやつね。

めんどいのでウィキ見てください。

んなこんなで、セビリャに帰ってきて報酬ももらって汚名も返上できたし・・・

む？

そういや、ダビンチ先生の例の秘密兵器を見てこようぜ。

ああ、そういや言ってましたね。
「今度は海戦の兵器を作る」って。

そして、一向はミラノへ。

がーん！！

結局なしですか・・・遅すぎたな・・・

ちなみに兵器ってなんだったの？

ああ、速射砲って言って一気に８連射くらい玉が出るんです。

ほう。

まぁ、無いものは仕方ない・・・
せっかく来たので、その辺の図書館にでも。

お、昔は読めなかった東方見聞録が読める！

日本ですね。
これで日本発見のプレゼンが出来ますよ。

じゃあ、決まりだな。

行きますか・・・世界の端っこへ・・・

こうして、日本へのヒントを手に入れた二人。

次回ついに日本へ上陸することができるのか？？？

アジア後編を期待せよ！！！